御待たせしました。
第2弾です!
アメリカの『MOTHER ROAD』とも言われ 東はCHICAGOから西はLOS ANGELESまでを結んでいたROUTE 66.
現在では、I-40(インターステート・フリーウエー 40番)と言う立派なフリーウエーになってる訳ですが
買い付けで、このI-40を移動中に休憩や宿泊で、今もなお残る当時の面影を目で体験出来る場所がいくつかあります!前回紹介したCadillac Ranchもその一つでしたが、今回はMOTELを紹介します!
その日は、移動日でCadillac Ranchを左手にI-40をWEST方向に、80mphでcruser 。この辺は、街を離れるとしばらくpoliceのパトロールやネズミ取りもそんなにない。これからは日も暮れて真っ暗なフリーウエーを『日頃考えない様な考え事』をしながらひたすらハンドルを握るだけ。流れてくるfm radioのバンドを無造作にsurchしながらどこのfmも『cuntry musuc』だと言う事を再確認して適当には入りのよいバンドに合わせて聞いてみる。その土地の空気と音楽は、不思議とマッチし心地よい感じで耳に入る。
僕は、昔からmusic tape やCDを買い付けには持っていかない。ラジオから流れるその街の音楽で十分その場所の空気を感じられるからだ。時には、RADIOも入らない場所もある。車の窓を開ければものすごい風邪の音、隣に並ぶばかでかいコンボイトラックのタイヤがコンクリートを削る音、雑音が今まさに自分が体験してるリアルAMERICA だとにやけていた。
そんな、フリーウエーを何時間か走った頃 フリーウエーの右端に次の街迄の距離を表示するサイン『TUCUMCARI 2』TUCUMCARIという街迄2マイル(3.2キロくらい)と言う事。ちょうど晩飯時で、ガソリンを入れたりするのに寄っていくかと思い知らない街へ........初めてフリーウエーから降りる街は、いつも期待と緊張で胸が高まる。降りる時にもう2つのサイン『BUSINESS I-40』『HISTRIC ROUTE 66』。これは、過去にROUTE 66だったROADという事.
『お!ROUTE 66』やん!! 期待は、裏切りませんでした。夜だったせいもあって、、一部はタイムスリップしたみたいな、町並みでした。ホントに短いDOWN TOWNのメインストリート。そこにホントに
寂しくいくつかのモーテルやレストラン、車の修理屋さん、ドラッグストアなんかがポツリポツリ。何気なく景色を眺めながら車を走らせると5分もしないうちに、繁華街は終わり、またフリーウエーの入り口に。でもそこには昔、ROUTE 66を通って、西へ向かう人々の旅の疲れを癒すオアシスだった面影は、わずかながらに残っていて、良い空気を味わえる。また一つリアルなAMERICAを見た気がしたな!!
2008年2月23日土曜日
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1 件のコメント:
こんばんは。
Trip U.S.Aシリーズ!楽しみ待ってました!!
MOTELの画像、イカしますね!昼と夜じゃ全く別の顔なんですね!!
今後もリアルなAMERICAの紹介楽しみにしております!!
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